SUSTAINABILITY
サステナビリティ
地域と共に、地球と共に。
サステナビリティとは、“人間・社会・地球環境”の持続可能な発展に向けて、設計や仕組みを考える持続的な取り組みを指します。 SDGsは、サステナブルな世界を2030年までに達成するための世界共通の目標であり、このサステナビリティの一部です。
私たちは創業以来70年以上にわたり、微力ながらSDGsの目標の一つ「エネルギーをみんなに」の一端を担ってきました。近年、自然災害が頻発化している状況の中、災害時の電力設備復旧に駆けつけることも多い私たちは、気候変動への具体的な対策の必要性を痛感しています。このことから、再生可能エネルギーの利用や徹底した省エネルギーを自社で導入・実践することはもちろん、取引先へも積極的に提案。今後はさらにこれらの取り組みを強化し、加速させていかなければならないと考えています。
私たちは今後も、健康経営、ダイバーシティ、多様な働き方の促進など、着手済みのテーマにこれからも着実に取り組みつつ、新たな課題にもチャレンジしていきます。そして、社会のニーズに応え、社会へ貢献しながら共に成長し続ける企業を目指します。
横浜市SDGs認定制度「Y-SDGs」において
【最上位】Supremeに継続認定されました。
横浜市が推進するSDGs未来都市の実現及び達成に向けて貢献する意思を持つ事業者のうち、SDGsへの貢献を高く揚げ、環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価を実施。その結果、全評価項目の概ね8割以上の項目で高いレベルでの取り組みを進めていることが再度評価され、【最上位】Supreme(スプリーム)に継続認定されました。
※今回の認定期間は、令和5年7月から令和7年6月までです。
Y-SDGs とは
横浜市が制定した制度で、事業者が認証制度を活用しSDGsに取り組むことで、持続可能な経営・運営への転換を図りながら、お客様や取引先の拡大、 また投資家や金融機関なとがESG投資等の投融資判断への活用につなげることを目的としています。
OUR EFFORTS
私たちの取り組み
01クリーンエネルギー
事業所構内に社内消費用や売電用の太陽光発電設備を設置し、クリーンエネルギーを自社で積極的に活用しています。その経験をもとに、お客様への提案施工も行っています。また、横浜市と東京電力が展開している「はまっこ電気」を横浜市内の事業所において契約するなど、2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、脱炭素化を宣言し、取り組んでいます。
02子どもたちによる
安全ポスター制作
夏休みを利用して、社員及び協力会社社員の子供たちに「安全ポスター」を書いてもらっています。社員の安全作業に対するモチベーションアップや親子のコミュニケーション増加を目的としており、安全ポスターは、本社ロビーやイントラに掲示され、年齢ゾーンごとに投票し、表彰しています。
03高校生に向けた会社見学や課外授業
地元だけに留まらず、全国から中高生の依頼を受けて、SDGsへの取り組み、電力設備工事、電気設備工事、省エネルギー対策等の講義を随時開催しています。未来につながるクリーンエネルギーや省エネルギーの技術革新について、教育活動を通して子どもたちに伝えていく取り組みを行ってます。
04定期的な清掃活動の実施
私たちは、周辺地域の環境美化に積極的に取り組んでいます。地域にお住まいの方々に気持ちよく過ごしていただきたい、そんな思いから日々清掃活動を行っています。
05神奈川県グリーンボンド・横浜市サステナビリティボンドへの投資
弊社は、神奈川県が発行する「グリーンボンド」と横浜市が発行する「サステナビリティボンド」に投資しました。神奈川県は、「神奈川県水防災戦略」における河川・海岸・砂防に関する新たな事業に活用されます。横浜市は、横浜市の温暖化対策をはじめとする環境課題の解決を目指すグリーンプロジェクトと、衛生・教育・福祉などの社会的課題の解決を目指すソーシャルプロジェクト両方に活用されます。
06全国各地の災害復旧支援
私たちは、神奈川県内に留まらず全国各地で起こる災害の復旧支援にも積極的に取り組んでいます。近年では、2011年の東日本大震災において甚大な被害が発生した茨城県および千葉県において、さらには2019年の台風15号、19号で甚大な被害が発生した千葉県において、電線の復旧応援を行うなど、ライフライン復旧に尽力しました。
私たちの継続的な活動が
認められ、
多くの認定・表彰を
受けています。