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Interview

社員インタビュー

今の仕事、会社を選んだ理由、数年後の自分…
東電同窓電気で活躍する若手社員に聞きました。

施工管理職
できなかったことが、自信をもってできるようになる。
知識や技術が身についていく実感が感じられます。

変電施工管理職の仕事

発電所で作られる高電圧の電気をビルや工場で利用できる電圧に変える受変電設備。横浜変電センター施工管理職は、建物内や屋外にある設備の保守業務や点検、工事を行う。定期的・計画的に点検を行い、毎日異なる現場に出向くことが多い。停電と復電の予定に合わせ、時間内に作業を終わらせる必要がある。

電気を使えるようにする変電の仕事

家庭やビルのコンセント、工場などで電気を使うためには、発電所から送られてくる電気を適正な電圧に変える必要があります。私の職場である横浜変電センターでは、さまざまな場所に設置されている変圧器(トランス)のトラブルを未然に防ぐ保全を主な業務としています。

建物の中や外で「変電設備」というプレートが貼ってある部屋や金属製の箱、見たことありませんか?キュービクルという変電機器を納めた箱があるのですが、その点検・保守を定期的に行うのが主な仕事です。緊急対応をする場合もありますが、基本的に年1回くらいの点検で、計画的に訪問するかたちですね。

点検作業は電気を止めて行うことが多いので、予定通りに作業を追える必要があります。朝8時半に現場に到着し、停電作業や準備をして9時半頃点検作業を開始。昼休憩をはさんで16時半から17時半を目標に作業を終え、復電操作・確認後事務所に戻るのが一般的な一日のスケジュールです。

入社して1年くらいは不安でした

ちょっとマニアックな話なんですが、「保護リレー(継電器)」を扱うテストのような業務があるんですよ。最初の1年間ぐらいは、どうしたらよいかわからず機器を前にして固まることもしばしばでした。下手をすると数百万円もする機器を壊してしまうこともあるので緊張してましたね。

3年目くらいから使いこなせる、という感じになってきて、チェックがうまくいくと「よし!」と達成感を感じます(笑)ちょっとゲームっぽい感じで、攻略しがいのあるおもしろい業務のひとつになりました。

4年目になり、一通りの業務は不安なくできるようになったと思います。振り返ってみると、入社した頃から絶対に一人にされず、誰かが見守ってくれていたなと感じます。若手を支えていこうという、組織としてのムードがあると思います。

垣根なく、誰とでも話しやすい環境が一番の魅力

ありきたりかもしれませんが、とにかくフレンドリーな人が多い会社です。先輩、後輩を問わず自分から話しかける文化があるように感じます。

思えばいろいろな先輩に声をかけてもらいました。特に最初の1年、仕事に慣れるのに苦労していたのですが「あまり気にするな」と言ってもらったのは、成長していく過程で支えになっています。見守られている感覚があって、安心して取り組んでこられました。

先輩とも気軽に話し合えるから、自分とは違う考え方に接することができ勉強になります。後輩2人に対して気を付けているのは、プレッシャーがかからないよう話すこと。自分がしてもらったように成長をサポートしたいと思っています。

入社のきっかけは高校時代の研修センター訪問

東電同窓電気を知ったきっかけは、工業高校の授業の一環で研修センターを訪れたことです。覚えているのは、短い電柱を上った記憶だけなのですが、不思議と印象に残っていました。

大学での就活の際は、地元の神奈川県内で働けるかどうかを中心に考えたんです。そこで東電同窓電気を思い出し、自分から探して応募し今にいたります。大学在学中から総務の方と関わる機会があって、雰囲気の良さに「もう、ここだ」と。

入社して最初の1カ月は、新入社員揃っての研修でした。その年の同期は11人。仲間と一緒に過ごした期間はとても楽しくて思い出深いです。大変だったのは電柱に昇る訓練。実は高いところは苦手で…でもひたすら昇っていたらなんとか慣れました(笑)。

研修の内容は、安全なはしごのかけ方から高圧電線の被覆を取る作業などさまざま。途中からは配属先に合わせたメニューが組まれ、配電のメンバーと別れて横浜変電センターでのトレーニングになりました。

東電同窓電気の推しポイント

とにかく一番は「人の好さ」です。ミスがあってはいけないので、緊張感を持って仕事をしていますが対人関係のストレスがほぼありません。

それから「神奈川県内で安定して働ける」こと。自分自身、会社選びの大きなポイントでした。先輩のアドバイスをもらったり、経験年数が必要な資格取得にチャレンジしながら、スキルアップもしていけます。責任感ややりがいを感じながら成長できますよ。

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